2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

丹波話

TBSのポッドキャスティング「コラムの花道」で映画評論家の町山智浩さんが話していた丹波哲郎の話が面白すぎる。 http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/2006/09/926_777a.html 「丹波さんそれメッセージじゃなくてマッサージですよ」 偉大なりタンバ。偉大す…

フランクとフラナリー

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060925k0000e040003000c.html アイルランドのムンスター文学センターは24日、2006年のフランク・オコナー国際短編賞を日本の作家、村上春樹氏(57)に授与すると発表した。(共同) えっ村上春樹…

句点を落とす人々

blogや掲示板でたまに、文末の句点(。)を書かない人がいるんですあれはなんだろう 気になる気にならないのか?書いてる本人は句点がないと、余韻が不用意に文末から漏れますガスみたいに意図して漏らすならそれは詩だろうけどどう見てもただのズボラか不可…

狂風世界

いや読んでないんだけど『狂風世界』。風が吹きまくって世界が終わる話だそうで。 まあそれはともかく颱風十三号絶賛上陸中。なかなか大物です。RC造の建物が風で揺れるってどういうことよ。風の音がこえー。何か飛んできてガラス割れないかと不安です。 昔…

安野モヨコ『よみよま』

漫棚通信さんの記事を読んで気になってた安野モヨコ『よみよま 黄泉夜間』を立ち読み(雑誌『hon-nin』に掲載)。8ページの短いマンガ。 確かに岡崎京子の事を思いださないわけにはいかない話。また同時に、作家と呼ばれる人々が抱える苦しさを扱った寓話と…

徴乳

この産経の記事のおかげで徴農(ちょうのう)という珍奇な言葉があちこちで取りざたされているわけですが(はてなキーワードにもなってるのな)、「徴農」というのがどうも「微農」に見えて、この字に当てるべき「びのう」という音は「びにゅう」という音を…

『LOFT』(黒沢清監督)

ひとつ下のエントリはしばらく前に書いたのだけど、長い割にはツマラン気がして載せませんでした。なんでそれを引っぱり出したかというと、黒沢清の『LOFT』を観たせい。先の文章で私は決して本体にたどり着けない他者への恐怖についてうだうだと考えたので…

エレベーターのドアの前で感じる恐怖とか

私が住んでいるマンションの部屋にはエレベーターで上がる。このエレベーターに夜乗るのが、ちょっと怖い。いつもというわけではないけど、ときどき恐くなることがある。エレベーターのドアが開くまでの時間が、怖い。

夜中の3時に大福が食べたくなる病

それはとつぜんやってくる。 なんとかなりませんかね。近所のコンビニに走りたくなる。大福のために。子供の頃はあんこ嫌いだったんだけどなあ。 なんだかおばさんみたいだ自分<おばさんに対する偏見

今日の雨はなんだかだらしない。大粒の雨がぼたぼたと落ちてくる。ぼたぼたという音がどうも汚いね。いや、本当にぼたぼたと聞こえるわけではないけど。そんな感じがする。この感じは追求すると深い問題だ。だから追求しないのだった。 山松ゆうきちのマンガ…

終わりと始まり

秋篠宮妃御出産と機を同じくして福本伸行『最強伝説 黒沢』が最終回。打ち切り(作家の内的要因か外的な要因かわかんないけど)の切断面がざっくり見えるような終わり方だった。 しかし、黒沢。そして親王。 このタイミングの一致は何を暗示しているのであろ…

mixiでジョン・スラデックのコミュを作った。

作ったものの、 どういう方面に宣伝すればいいのかわからない 「すれっからしマニアのアイドル」(by大森望)のコミュを、マニアですらない私なんぞが作っていいのかという疑問 まあそれでも、ないと嫌だから作ったんですが。

準備中

http://dice.que.jp/(まだ何もないよ) inetdのレンタルサーバ、○○.que.jpというドメイン名に「あっ、dice_queで使える」と思って衝動的に申し込んでしまった。どうも語呂合わせとかダジャレ的なものに弱い。たとえそれが自分の中だけのものでも。 Perl・PH…

課外授業ようこそ先輩・吉田戦車「ありえねぇ!のススメ」

tv

観た。吉田戦車が小学6年生のクラスにナンセンスな笑いの発想を教える。セリフ補完、ネタ探し、そして4コマの完成まで。 吉田戦車が子供のころ描いていたというマンガも一瞬出てきた。貴重だ。 子供の作品に真剣に対応する吉田戦車はいいなあ。正しい先生…