終わりと始まり

秋篠宮妃御出産と機を同じくして福本伸行『最強伝説 黒沢』が最終回。打ち切り(作家の内的要因か外的な要因かわかんないけど)の切断面がざっくり見えるような終わり方だった。
しかし、黒沢。そして親王
このタイミングの一致は何を暗示しているのであろうか。別に何も暗示してないですか。そうですか。
でも今回生まれたお子さんに、いつか読ませたい気もするな『黒沢』。「下々の者はこういう生を生きているのです…いや、ま、みんながこんな風だってわけじゃないですけど…」