土屋さんとささこさんの駄菓詩
もう一週間くらい前になるんだけど、神田ぱんさん(『鉄子の部屋』絶賛発売中)からこういうものが届いた。
この駄菓子的モノたちは何かと言うと、土屋さんとささこさんが先般の文学フリマに出品した品の、お買得セットです。お二人が出品すると聞いてにわかに文学フリマに出かけたくなったのだけど、東京は貧乏人が思いつきで行くにはちょっと遠いので、ぱんさんに代わりに買って送ってもらったのだった。ぱんさん有り難うゴザイマス
自分はお二人が書く/描くものや、それ以外でも小さな印刷物や、駄菓子的な"しょうもない"工夫に大変興味がある。ので、それらの要素を全部含むこのセットは買わないわけには…。
駄菓詩を一つつまんで包装紙を開くと、たとえばこんな感じ。
あるいはこんな感じ。
土屋さんのジャンクポエムとささこさんの絵のコラボ。駄菓子風のパッケージの中に封じられた小さな物語/詩と絵、この形を初めて見た時は衝撃が走ったね。発明だと思いました。
ひとつひとつ開けて味読しました。期待に違わず全部!面白かった!すーばーらーしーい。