今日の夢

私も含めた男女4人が喫茶店の窓際のテーブルに座っている。4人は自分の持ってきた本を紹介しあっている。私が持ってきたのは古本屋で買った小林信彦全集(実在しない)のレアな巻。私がその本について説明しはじめると、横に座った中年の女性と向かいの青年がしきりに関係ない話をしたり笑い声を上げたり私の脇をつついたりして邪魔しようとする。斜め前の初老の男性だけは興味深そうに私の持ってきた本を手に取って眺める。その顔は小林信彦にそっくりだった。