何故こんな日記を書いているのか

他人にはどうでもいい私生活の憂鬱をなんでわざわざブログに書くのか。
以前、公開中は父母のことや自分の状況についてはできるだけ書かないようにしていた。今はそれしか書くことが無い。
今はこのブログを一時的に非公開にしている。だから書けるってのはある。
非公開ならノートに手で書いても同じことなわけだが、私はノートに書くと改行なしのドグラ・マグラみたいな文章になってしまうんですね。
それは、最初はいいんだけど、どんどん疲れるものになっていくので続かない。
文章を継続的に制御しながら書くには、他者の視線が必要なのかも知れない。たとえ誰にも読まれない(読まれることを予定されない)ものであっても、それでも他者の可能性のようなもの、が必要だ。
呼びかける相手というか。
いや呼びかけるほどの強さは、私にはないのだけど。その強さがあったらもっと積極的に文章を書いているだろう。