消失する発泡酒

あまりに蒸し暑いので近所のコンビニに走って発泡酒を一本買ってきた。部屋であけて飲んだら二口か三口でなくなってしまった。ゴクン、シュワー、ゴクンゴクンゴクン、シュワワー、終わり。軽すぎてまったくビールって感じもしねえなあ。しかしこの非物質を胃に入れているような感じはあれだ、ちょっとタルホ風。かも。
足穂のころのビールはちゃんと冷えてたのかなあ、なんてことをぼんやり考える。