ピンホールカメラ

先日誕生日に知人からピンホールカメラのキットをもらった。
Passion For The Future: ピンホールカメラで記事になってるのと同じ品物です。
通常のカメラでレンズにあたるピンホール部分は、付属のアルミ箔を針で突いて作る。シャッターはレバーを押して開き、5秒くらい経ったらレバーを挙げて閉じるというアバウトな仕組み。
ISO400のフィルムで試験撮影しました。現像は街のDPE屋さんでふつーにできます。普通のカメラと違ってフィルム上のコマの間隔が不揃いなので、その旨は伝えておいた方がいいですけど。



全体に均等にボケます。露光時間が長いので動くものは全部透明の影になる(3枚目の写真の横断歩道上は実は人が行き交ってます)。
三脚がつけられないカメラなのでベンチとか手すりに置いて撮影しなければいけないけど、それでもちょっと不安定だとブレます。カメラの固定大事。
ピンホールで結構とれるもんだというのがわかって感動しました。多重露光とかで遊ぶとまた面白いかもしれない。
参考