M-1

本屋で地図を見ていたら、青年が二人話し込んでいた。片方がM-1グランプリに出る決心をしたという。冗談ではなくまじめにお笑いを目指している青年らしい。その青年の友達はしきりに「すごいなあ」「そんなに真剣に考えてるんやなあ」「なんだか焦るわ」と感心していた。未来の目標を見定めた青年と、その決意をうらやみ自分の現状に焦るもう一人の青年の図。青春ですな。
地図を眺めるふりをして立ち聞きしながら、さすが関西だなあと感心した。このへんの若者は皆お笑いを目指してるんだね(偏見)。