2013-08-21から1日間の記事一覧

大江健三郎『文学ノート』より

『文学ノート』は大江が長編『洪水は我が魂に及び』を書いてるときに並行して執筆した、「小説を書くこと」についての一連のエッセイ。だいぶ前にブックオフで買って積ん読だった。 その中の『書かれる言葉の創世記』という章に出てくるエピソードが面白かっ…