栗本真一郎+糸井重里『俺たちはノイズだ!』という本が

昔、あった。読んだ事ないし今から探して読む気もないけど。
いいタイトルだよね。クリモトが考えたのかイトイが考えたのか、はたまた編集者の作品なのかは知らない。いかにも80年代風ですが。
このタイトルのノイズはメディアに挿入された異物みたいなことを言ってるわけでしょう。多分。お行儀のよい言論の世界に俺たちのノイズが割り込むぜ、みたいな。ガーッと電波まき散らしちゃうぜみたいな。
いや読んでないから想像で言ってますが。
で、今。こうして言うべき事もない私のような人間がごちゃごちゃとメモを書く。他人のブログにコメントしたりもする。mixiでぼやいたり。
ノイズですな実に。俺たちはノイズだ。でも異物感の全然ないノイズ。ホワイトノイズの砂嵐の砂粒だね。